レーシックを任せようとする医師が、眼科専門医であれば誰でもよいのかというと、そういうわけではありません。
眼科専門医が必ずしもレーシックの技術に長け、実績豊富な医師であるとは限らないからです。
レーシックを行う執刀医の実力は、レーシック手術をどれほど行ったかという、これまでの経験数が大きく影響します。
過去にどれくらいの患者をカウンセリングしたか、どれくらいのレーシック手術を経験したかは、非常に大切な要素です。
たとえば、30眼程度のレーシック手術を経験している医師と、300眼以上の手術を経験している熟練医師がいるとしたら、あなたはどちらを選びますか?
答えはいうまでもないでしょう。
レーシックでは、眼科医としての経験やレーシックに関する知識・学習量が豊富であるほど、信頼性や安全性は高まります。
熟練した医師であれば、レーシック手術の精度や、万が一何かあった場合の対処にも安心することができます。
医師を選ぶなら、眼科医としての経験が十分にあり、またレーシックの経験が豊富な医師が理想です。
カウンセリングを受けたら、「先生!いままでどれくらいの手術を経験しましたかっ?」と、サラッと聞いてみてください。